多気町トンネル長寿命化修繕事業

更新日:2022年02月24日

トンネル長寿命化修繕事業は、多気町が管理する1本のトンネル(平成29年4月1日現在)が、今後、老朽化に伴い従来の事後的な修繕等を継続した場合、維持管理コストが増大となるため、可能な限りのコスト縮減を図りつつ、地域の道路網の安全性・信頼性を確保する事業です。

概要

本計画策定は、平成29年度に多気町が管理する1本のトンネルの点検を実施し、経年変化を踏まえたトンネルの健全度および損傷を把握した上で、「トンネル長寿命化修繕計画」を策定しました。

このうち平成29年時点で建設後50年を経過するトンネルはないが、20年度には「文後トンネル」が建設後50年以上となり、高齢化が進み、補修補強費用が大幅に増加することが予想されます。

このため、適切な点検と評価に基づく補修補強を計画的に実施することによりトンネルの長寿命化を図り、道路利用者の安全・安心を確保するとともに、今後増大が見込まれる修繕費用に要するコストを可能な限り低減するためにトンネル長寿命化修繕事業に取り組んでいます。

平成30年度 多気町トンネル長寿命化修繕計画策定(対象トンネル1本)

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