多気郷土資料館企画展(夏季)とミニ展示のお知らせ
日記・手紙からわかること―〈私〉が語る戦争 ―
終戦から81年目となる夏を迎えました。今もなお世界各地で続く戦争・紛争、きな臭い国外の情勢はあらためて「戦争」と「平和」について考えさせます。
当館には、日露戦争をはじめ、日中戦争、太平洋戦争が行われた時代に、戦地と銃後それぞれの場所で日々を送った人たちが書いた日記や手紙が所蔵されています。
戦地の過酷な環境に苦しみ、空腹に耐えて軍務をこなす日々、銃後から送られるさまざまな品物を心待ちにする日々、戦地と銃後で手紙を送り合う日々、戦地のために物資・食糧の増産、質素倹約を求められる銃後の日々など…。戦争と日常が隣り合う生活を送った当時の人はどのような思いで戦時下を生きていたのでしょうか。
この企画展は、日記や手紙など、個人が残した資料から、戦時下を生きた「私」の思いに迫ろうとするものです。この展示が戦争の恐ろしさと平和の尊さについて再認識する機会となることを願っております。

日露戦争従軍軍医による戦地からの手紙
明治37年11月14日

近衛陸軍歩兵による日露戦争従軍日記
明治38年3月16日・17日分

輜重兵による日中戦争従軍日記
昭和12年12月15日分

日中戦争時の小学二年生児童による慰問文
昭和15年
〔ミニ展示〕殊法没後350年記念 辰砂-三井殊法を生んだ丹生の特産品-
辰砂鉱石
丹生の豪商永井家に生まれた三井高利の母、殊法。永井家を有力な商人に成長させた丹生の特産品「辰砂」を展示します。
※ 夏季企画展と同時開催。
展示期間
令和8年7月17日(金曜日)~9月20日(日曜日)
場所
多気町多気郷土資料館(多気町相可1620 多気郡教育会館1階)
開館時間
午前9時から午後4時まで
休館日
月曜・祝日
入館料
無料
お問い合わせ先
多気郷土資料館 0598-38-1132
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更新日:2026年06月23日