流産死産を経験されたかたとその周囲のかたへ
流産や死産で大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。
辛い気持ちを抱えたまま、誰にも話すことができないかたもいらっしゃいます。
誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できるところや利用できる制度・手続きをご案内します。
周囲の方がサポートされる際にも、このページをお役立てください。
大切な赤ちゃんをなくされたかたへ(多気町) (PDFファイル: 737.6KB)
相談窓口
よりそいコール
町の保健師がお電話で体調をうかがわせていただきます。利用できるサービス等の説明もさせていただきます。必要に応じて訪問もいたします。
連絡先・相談先
多気町 こども課 こども未来係(電話0598-38-1154)
手続き・利用できる制度について
よりそいギフト(妊婦支援給付金)
医療機関で妊娠の診断を受けた後、流産・死産・中絶をされたかたは、妊婦支援としてよりそいギフトが給付されます。給付を受けるには申請が必要です。
対象者
令和7年4月1日以降に妊娠の確認をされ、申請日に多気町に住所を有する妊婦(産婦)
給付額
妊婦(産婦)1人につき5万円、胎児1人につき5万円
申請に必要な書類
- よりそいギフト申請書(窓口にあります。又は下記からダウンロード)
- 流産、中絶された場合:処置を受けた医療機関の診断書(妊婦給付認定用診断書)
- 死産された場合:母子健康手帳
- 妊婦(産婦)のマイナンバーがわかるもの
- 振込先の確認ができるもの(妊婦(産婦)名義のもの)
- 本人確認ができるもの
申請方法
上記の必要書類を持参のうえ、多気町こども課まで提出してください。
窓口に来るのが困難な場合は、多気町こども課こども未来係まで問い合わせください。
申請書等
多気町 よりそいギフトのご案内(ちらし) (PDFファイル: 249.4KB)
死産届
妊娠12週以降の胎児を死産した場合は、死産届出が必要です。死産から7日以内に死産届を町民課に提出してください。詳しくは多気町町民課(電話0598-38-1113)まで問い合わせください。
出産育児一時金
妊娠満12週以降のかた(流産死産)は支給対象になります。ご加入の健康保険組合に問い合わせください。
産婦健康診査
流産死産後の体調で心配のあるかたは、出産から2週間後、1か月後に産婦健康診査受診票を利用し、医療機関を無料で受診することができます。受診票を発行しますので、多気町こども課こども未来係まで問い合わせください。
産後ケア事業
医療機関や助産師などの心身サポートを受けることができます。宿泊、通所、訪問があります。利用を希望される場合は多気町こども課こども未来係まで問い合わせください。
不育症治療費助成金
町の指定する医療機関において夫婦が受けた不育症治療に係る医療費の一部を助成します。
こども家庭庁からの情報提供
こども家庭庁では、流産死産された方への情報提供として都道府県の相談窓口、保険制度などの情報提供を行っています。
この記事に関するお問い合わせ先
こども課 こども未来係
電話: 0598-38-1154 ファックス: 0598-38-1140
お問い合わせフォーム
更新日:2025年04月01日