子宮頸がん予防ワクチン任意接種への助成について

更新日:2023年09月05日

子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン)は、平成25年6月から積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3年11月に専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則令和4年4月から、他の定期接種と同様に個別の勧奨を行うこととなりました。
 
積極的接種勧奨の差し控え期間に自費で接種(任意接種)した方に対して、接種に要した費用の全部もしくは一部をお支払いする助成を実施します。

 

助成の対象となる方

平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女性のうち、以下のすべての条件を満たす方
  • 令和4年4月1日時点で多気町に住民登録がある方
  • 16歳となる日の属する年度(高校1年相当)の3月31日までに3回の接種を完了していない方
  • 17歳となる日の属する年度(高校2年相当)の4月1日から令和4年3月31日までにHPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担した方

 

助成の対象となるワクチンの種類

  • 組換え沈降2価HPVワクチン(サーバリックス)
  • 組換え沈降4価HPVワクチン(ガーダシル)

 

申請期限

令和7年3月31日まで

 

助成額

支払った金額(最大3回分)

  • 支払った金額を証明する書類(領収書原本等)がない場合は、ご相談ください。

 

申請時の持ち物

 

持ち物 備考
様式第1号(第4条関係)ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種助成申請書(PDFファイル:114.2KB)   役場に設置してあります。
被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類

マイナンバーカード、保険証、免許証 等

申請者と被接種者が異なる場合は双方のものをご持参ください。
接種費用の支払いを証明する書類(原本) 領収書及び明細書、支払い証明書 等
  • 接種した年月日、ワクチンの種類もしくは名称、ワクチン毎の料金、医療機関名が分かるもの。明細書で分かる場合は、添付してください。
  • 支払った金額を証明する書類がない場合は、申請した年度の多気町子宮頸がん予防接種委託料が助成額となります。
接種記録が確認できる書類(写し) 母子健康手帳 、予防接種済証 等

お持ちでない場合は、接種医療機関で下記証明書の交付を受け、原本を提出してください。

詳細は健康福祉課にお問い合わせください。

様式第2号(第4条関係)ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種助成申請用証明書(PDFファイル:62.9KB)

振込先が確認できる書類 振込口座の通帳 等 助成費用の振込先確認のために必要になります。

 

 

申請窓口

多気町 健康福祉課

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康増進係

電話: 0598-38-1114 ファックス: 0598-38-1140

お問い合わせフォーム

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