アゼオトギリの保全について
アゼオトギリとは、主に田の畔に黄色い花を咲かせるオトギリソウ科の一種です。三重県では絶滅したと考えられていましたが、平成25年に多気町で再発見されました。このことをきっかけに、三重県で絶滅の可能性が高い「絶滅危惧種IA類」として指定され、保全の対象となっています。
現在では、地域・教育機関・行政が一体となり、アゼオトギリ勉強会を通じて適正な栽培方法などを模索しています。
詳しくは下記の「アゼオトギリ保全勉強会活動報告書」をご覧ください。
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更新日:2022年03月07日