「ゼロカーボンシティ」を宣言しました

更新日:2021年04月28日

2021年(令和3)年4月12日に6町共同で「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。

 

 

日時・場所

令和3年4月12日午後2時~ ・ 多気町役場2階協議会室

出席者

多気町

町長

久保 行央

大台町

町長

大森 正信

明和町

町長

世古口 哲哉

度会町

町長

中村 忠彦

大紀町

町長

服部 吉人

紀北町

副町長

中場 幹(尾上 壽一 町長代理)

 

 

  近年、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加を要因とする地球温暖化の進行により、世界規模で自然災害が増加しています。今後、さらなる頻発、激甚化が予想されています。地球全体では、地球温暖化により平均気温が100年前に比べ0.85℃上昇し、日本でも平均気温が1℃以上上昇しています。パリ協定の目標とする今後の気温上昇を1.5℃以下に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにしなければなりません。実質ゼロとは、化石燃料由来の二酸化炭素排出量と森林などの二酸化炭素吸収量が等しくなることです。
  このことから、多気町・大台町・明和町・大紀町・度会町・紀北町の6町では、将来にわたって健康で安心して暮らすことができる環境を次世代へ引き継いでいくため、それぞれの特徴を活かしながら連携して取り組むことを決意し、「ゼロカーボンシティ」を共同宣言しました。

 

6町共同「ゼロカーボンシティ」宣言文(PDFファイル:666.7KB)

小泉環境大臣からのメッセージ(PDFファイル:987.8KB)

環境省 ゼロカーボンシティ(外部サイト)